タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ カシラダカ ]

2019/1/10 睦月の公園の思い出

今季、冬鳥の飛来が少ないと聞く。到着が遅れているだけなら良いのだが、例年、たくさん見られているツグミがあまりにも少ないらしい。カシラダカは、公園でも田んぼでも川沿いの道でも里山でも林の中でも至る所で出会いがあったのだが、かなり数が減少し絶滅を心配する声もあがっているほどである。

これは、一昨年出会ったカシラダカで、このとき、回りには数羽のカシラダカの姿が見られた。いつも良く足を運ぶ公園では、数年前まで、木道を歩くと草むらからカシラダカが、必ずと言っていいほど飛び立つ姿が見られた。冬の田んぼでもカシラダカとの出会いは、とても多かった。何故、カシラダカが数を減らしてしまったのだろうか。冬鳥の飛来が少ないのも気になるところである。