寒さを迎えると思い出す小鳥がいる。薔薇色の美しいオオマシコである。今までに何度かオオマシコに出会っているが、何度会ってもその美しさには、心奪われてしまう。雄の薔薇色に比べて、雌は、シックな色合いになるが、それがまた魅力的で、美しい。
公園の梅林には、ルリビタキ、ジョウビタキの姿があった。遠くから♫フィッフィッ♫という声が聞こえてきたから、ウソもいたのであろう。その梅林にオオマシコが姿を見せてくれた。枝がかぶって、なかなか良い位置には、とまってくれなかったが、何とか枝止まりの記念写真を撮ることが出来た。
寒さを迎えると思い出す公園での出会いのひとこまである。