カンタ君の愛称で親しまれるモモイロペリカン。その姿を見るとほっとして思わず頬がほころんでくる。カンタ君のいる沼のほとりでは、ヨシガモも間近に見ることが出来る。もちろん、日によって条件は、違ってくるのだが、冬の日差しを浴びてヨシガモ雄の羽衣は、美しく輝き見ていて飽きることがない。
手前の葦が視界を遮り、なかなかすっきりヨシガモの姿を写真に収めることが出来ないのだが、雄と雌で、仲良く泳いでいるところを撮りたいと思っていた。雄と雌が、飛んだ瞬間もシャッターを切ったが、思うようにはいかない。また機会があったら、沼のほとりを訪ねてみたいと思う。