タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ アオシギ ]

2019/2/9 真冬の公園の思い出

公園のあちこちには、数日前の雪がまだ残っていた。しかし、日当たりの良いところでは、青々とした草が見えて春の足音が聞こえてくるようであった。

その草のところに姿を見せたのが、アオシギである。なかなか出会いの機会のないアオシギ。その姿を確認出来たときは、胸が高鳴った。奥日光には、何度も足を運び、出会えたのは一度だけである。真冬の公園で出会ったアオシギとの懐かしい思い出のひとこまである。