タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 春うらら ]

2019/3/24 ♪ピュルリ ピチュリ ピュルリ♪

日に日に暖かさを増し、里山には、野の花がいっぱい。広い草原も若草で生き生きと輝いている。久しぶりに訪れてみるとヒバリの囀りが、実に賑やかに聞こえて来る。♪ピュルリ ピチュリ ピュルリ♪♪ピュルリ ピチュリ ピュルリ♪大合唱のようである。一体、ヒバリが何羽いるのだろう。

ツグミも姿を見せてくれた。今季、飛来数が少ないと聞いていたが、この日、ツグミには、少なくとも10羽以上出会った。旅立ち間際になって、姿を見せてくれたのだろうか。

ニオイタチツボスミレのところには、キタキチョウ。ヒラヒラ飛んできて、紫色のスミレのところに止まったときは、嬉しかった。ボケの花も春を謳歌するようにたくさん花をつけている。

柔らかい春の日差しに心和むひとときであった。