馴染みの散歩道は、自宅から10数分。あまり長くは歩けないので、ゆっくり辺りの植物などを楽しみながら、時折歩く。折々に出会いがあり、自然は良いなあとしみじみ思う。
最初に姿を見せたのは、ヒヨドリ。まだお花の残っている桜の木のところに遠慮がちに現れた。少し歩くと小さな公園があり、枯れ木にシメがとまっているのが見えた。別方向を見ると、何とアトリの姿が目に飛び込んで来た。エナガも2羽飛んで来たが、すぐに飛び去った。
真っ白なヤマブキの花には、黒い実もついていて、何とも不思議な感じがする。色とりどりのチューリップも綺麗である。
散歩道には、春がいっぱい。