ネモフィラのブルーが爽やかで、静かでのどかな散歩道。私は、ここを「ネモフィラの小径」と名付けて、しばしば足を運ぶ。ネモフィラは、まだ十分美しさを保っているが、そこに真っ赤なストロベリートーチが、辺りを見渡すかのようにすっくと伸びて彩りを添えている。
ここでは、モンシロチョウに良く出会う。シジミチョウ、特にヤマトシジミは、よく見かける。アゲハも何度も見かけているのだが、なかなかとまってくれない。柑橘系の木もあるので、いつか産卵に訪れるのではと期待していた。その願いが通じたようだ。何とかやっとアゲハを撮影出来たのである。