野鳥だけでなく、植物や昆虫にも目を向けるようになり、散歩が以前よりはるかに楽しくなって来た。いつも近隣の散歩を主としているが、時には、里山にも足を向ける。それは、近隣では見られない植物や昆虫との出会いを期待してである。
この日、初めて出会ったチョウが2種。コジャノメとコミスジである。ヒメウラナミジャノメには、以前出会ったことがあるが、満足のいく写真が撮れていなかったので、今回、念願が叶ったようで嬉しい。いずれも地味なチョウであるが、それぞれ不思議な魅力にあふれている。
また近いうちに里山を訪れ、ゆっくり歩いてみたいものである。