鳥との出会いも少ないし、体調も今ひとつ。と言うわけで相変わらずの里山散歩。チョウに出会えるとワクワクして力が湧いてくる。大分前からアザミの花をあちこちで見かけていたが、今もまだ別のアザミが紫色の美しい姿を見せてくれている。ハルジオンも今は、ヒメジョオンに変り、時折、チョウがとまって嬉しい。
近隣の散歩コースのカタバミは、姿を消してしまったが、里山では、たくさんカタバミが咲いて、ヤマトシジミが舞っているのを見ることが出来た。樹液が出ているような大きな樹のところでは、ルリタテハ。裏翅が、何とも面白い。ヒラヒラ舞うキタキチョウの黄色は、実に鮮やかである。
大好きな里山。いつまでもこの自然が残ってくれますように。