タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 里山のチョウ ]

2019/7/13 里山散策

梅雨明けの兆しも見えて来たようだが、まだまだ雨が降り続いている。雨の合間に馴染みの里山に足を運んでみた。ひっそりとした里山だが、いくつかのチョウの姿を見ることが出来た。

花は、すでに終わっているが、栗の葉のところに姿を見せてくれたのは、アカシジミ。ウラナミアカシジミは、朝露に濡れた草のところに静かにとまっていた。もう1箇所の栗のところでは、ルリシジミが、ひっそりととまっていつまで待っても姿勢を変えることがなかった。

少し太陽が顔を覗かせたとき、2頭のウラギンシジミが木陰にとまっているのが目に入った。里山は、静かで心落ち着くところである。