鳥との出会いの少ない昨今であるが、チョウに関心を持つようになり、しばしば里山を訪れるようになった。その里山では、ウグイス、ホトトギス、キビタキの声を耳にすることが多いのだが、姿を確認出来たことがない。
オカトラノオの真っ白な花が咲いている一角にヒョウモン型のチョウの姿が5頭ほど見えた。ツマグロヒョウモンではないらしい。ミドリヒョウモンかメスグロヒョウモンか分らないので、とにかく写真に収めることにした。メスグロヒョウモンの雌の姿も見えた。帰宅後、1枚1枚確認したが、現場で識別出来る力は、今の私には、まだない。