タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ムラサキシジミ ]

2019/8/3 里山散歩

チョウや植物、昆虫などに関心を持つようになって、この春から、足繁く里山に通った。初めて見るチョウの何と多かったことだろう。ヒラヒラと舞うばかりで、なかなかとまってくれないチョウもいれば、翅を閉じたまま、ずっと微動だにしないチョウもいて、それぞれに興味深いものである。

以前から出会いを待ち望んでいたムラサキシジミ。一度出会うと二度、三度。鳥の場合もそうであったが、ムラサキシジミにも何度も出会いの機会に恵まれた。翅を広げたときの美しさは、感動物である。出来れば、また出会いたいものである。