立秋を過ぎたものの、まだまだ暑さは、続きそうである。あまりの暑さに出掛けるのがためらわれ、少し前の出会いから紹介させて頂きたいと思う。
7月に何度も足を運んだ里山。暑い日であったが、木陰に一歩入るとひんやりと心地よい。辺りには、百合の花が咲き乱れていた。その百合の花に小さな蝶の姿を発見。見事に咲いた百合の花の中央にいるのは、吸蜜しているのだろうか。近づいてみるとコチャバネセセリであった。余程、百合の花が気に入ったらしく、あちこちにとまって楽しませてくれた。
暑い夏の日の嬉しい出会いのひとこまである。