大きな蓮の葉が一面に広がる蓮田。白い蓮の花があちこちに見える。淡いピンクの花もところどころに咲いている。一部収穫が始まったところもあるが、まだまだこれからのようである。
そのような中で、休耕田と思われる蓮田も、ごくわずかながらあり、イソシギの姿を見つけた時は嬉しかった。イソシギは、ごくごく身近なシギで、田んぼや川沿いの道で出会いの機会は多かったのだが、最近は全く見かけなくなった。尾をふりふりする姿が独特で、遠くからでもイソシギの存在が分ったものである。
広い蓮田に1羽のイソシギ。羽の模様が印象的であった。また会いたいものである。