タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ セイタカシギ ]

2019/9/16 蓮田のひとこま

スラリとした体型で、目を引くシギ。それは、セイタカシギである。以前は、干潟で良く見かけたが、ここ数年、蓮田や田んぼでも見られるようになって、何度か出会いの機会に恵まれた。

秋の渡りのシギチに会いたくて田んぼに出掛けてみると広い蓮田に1羽のセイタカシギの姿があった。いつもながらスラリとした体型。長い足には、心奪われてしまう。光線の具合が良かったからだろうか。羽の色が輝いて美しい。今までセイタカシギの羽の色は、黒色と思っていたが、メタリックな輝きを放ち、とても綺麗に見えた。嬉しい出会いであった。