今季は、比較的順調に秋の渡りのシギチを見ることが出来、何とも嬉しいことである。その中でもアカアシシギは、多いときには、8羽も観察されているという。私は、前回、3羽のアカアシシギを観察したが、今回、別の個体と思える2羽を観察することが出来た。
初めてアカアシシギを見たのは、茨城の田んぼであったが、真っ赤な脚にフラッグが食い込み、何とも痛々しい姿であったことが今でも鮮明に思い出される。あれほど鮮やかな赤い脚には、その後出会っていないように思う。
秋の渡り、もうしばらく楽しむことが出来るであろう。