梅雨が長くて心配された稲の収穫だが、今年も豊作のようで何よりである。場所によって、田んぼによって稲の生育具合がまちまちで収穫の時期が大きく違う。8月の末に収穫が始まっているところもあれば、10月を迎えてもまだ稲穂が垂れて収穫を待っているところもある。
刈田は、ずいぶん広がっているので、一頃に比べて稲田は寂しくなったが、二番穂が出て緑の色を濃くしているところもある。コンバインが入っている田んぼでチュウサギに出会った。全部で10数羽いただろうか。それぞれ思い思いに休んだり餌となるものを探したりしている。のどかで心安らぐ光景である。また、ゆっくり田んぼを回ってみたいと思う。