秋の渡りのシギチが一段落。田んぼは、シギチの季節から猛禽の季節へと変わりつつあるようだ。良く見かけるのは、チョウゲンボウ。ノスリにも出会った。ハイイロチュウヒの雌が飛んでいるのを目の前で見る機会があったのだが、カメラの準備がなく誠に残念である。
タゲリもずいぶん姿を見かけるようになり、ひとつの田んぼに20羽ほどの群れを見る機会があった。ツグミは、昨シーズン、飛来が遅くてハラハラしたが、今季は順調の様子、蓮田や田んぼ、木にとまっている姿も見ることが出来た。冬鳥が少しずつ増えて、これからが楽しみである。