タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 里山散歩 ]

2019/11/27 里山散歩

久しぶりに里山を訪ね、ゆっくり歩いてみた。驚いたことにまだワレモコウがあちこちで見られ、まるで微笑んでいるかのようであった。更に驚いたことには、ノアザミが、たくさん見られ大歓迎されたような気分に浸ることが出来た。

流石に蝶の姿は少なく、枯れ草にとまったツマグロヒョウモンとキタキチョウを見ただけである。トンボは、アキアカネと思えるものが数頭飛んでいた。

秋は、いよいよ深まり冬の足音が、そこまで近づいて来ている。チョウやトンボに会えるのは、また来年ということになるのだろうか。