夏の終わり頃から、晩秋にかけて隣県の蓮田地帯に、しばしば足を運んで来たが、シギチもめっきり少なくなってしまったので、ここのところ近くの沼に足を運んでいる。週に2~3回程度であるが、外の空気に触れただけで体に力が湧いて来るように思う。
当地の記録には、ほとんど見当たらないと言われるウミアイサ。そのウミアイサ雌が沼のほとりに姿を見せてくれた。飛来当初は、カワアイサかもしれない?いや、ウミアイサでは?とちょっとした議論になったようであるが、それほど見る頻度が少ないということになるのだろう。
どうやら、この地が気に入った様子で、何度も潜水を繰り返しながら、相変わらず ゆったり泳いでいる。