越冬しているシギチとの出会いを求めて、相変わらず蓮田通いを続けている。蓮田通いと言っても、それほど頻繁に訪れる訳ではないのだが、出会いはいつも新鮮で、同じ鳥でも訪れる日によって環境が違い、雰囲気が違うので、いつも楽しい気分で観察することが出来る。
この日の出会いは、オオハシシギ。一度16羽を観察したところでは、何故かその後の出会いがなく、別のところで1羽のオオハシシギをゆっくり観察することが出来た。オオハシシギは、とても地味で目立たないシギだが、その羽模様は、美しく大好きなシギである。暖かくなる春先まで、ゆっくり滞在して欲しいものである。