冬の蓮田で出会いが多いのが、タシギである。ひとつの蓮田に多いときには、30羽くらいのタシギが集まっていることがある。しかし、何故か、この冬、出会いの機会が少ない。
そのような中で、1羽のタシギが静かに姿を見せてくれた。蓮田の水面が、水色でとても爽やかな雰囲気であった。綺麗に水鏡になり、いつも見るタシギとは、印象を異にして、美しかった。もう1箇所では、まだ収穫の済んでいない蓮田で、見え隠れする20羽ほどのタシギの群れを見ることが出来た。ほとんど写真にならなかったが、何とか1枚撮ることが出来た。
まだまだ出会いの機会は、これからだろうか。