タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ クサシギ ]

2020/2/6 蓮田のひとこま

ほとんど収穫の済んだ蓮田が広がる田園地帯は、殺風景ではあるが、何とも心和み心落ち着くところでもある。出会いを期待しているのは、何度も触れるが越冬のシギチである。

この冬、出会いの機会が多いのがクサシギである。クサシギは、警戒心が強く飛ばれることが多い。しかし、今季は、何度も撮影の機会に恵まれた。そのひとつが、クサシギの水浴びである。背景が波板で、何とも味気ないのだが、豪快に水しぶきを上げているクサシギを見る機会は、なかなかないのではないかと思う。

蓮田での嬉しい出会いのひとこまである。