タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ヒヨドリ ]

2020/3/26 白いヒヨドリ

川沿いの道をゆっくり歩く。土手のところで目に付くのは、ネコヤナギ。柔らかくてフワフワした感じが何とも言えず大好きである。あまり歩けないので、しばらくじっとしていると、目の前にエナガが飛んで来た。しかし、ごちゃごちゃした小枝がエナガの姿を遮り、写真は、難しい。

少し離れたところでは、白いヒヨドリが、何やら啄んでいる。何か花の芽だろうか。いや、どうやら違うようだ。何と、蜂のようである。嘴には、黄色い花粉がいっぱいついていたので、お花の後は、タンパク質補給なのかもしれない。白さ故に、猛禽に狙われていると聞く。元気で精一杯生きて欲しいものである。