タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ハイイロヒレアシシギ ]

2020/5/15 思い出のアルバム

渡りのシーズンを迎え、例年であればウキウキと胸弾ませるところであるが、今季は、自粛の日々が続き、近場での探鳥以外は、無理である。鬱々と日々を過ごすより、過去の画像を見直して気分転換を図りたいとの思いで、今日も思い出のアルバムからのご紹介である。

今では、姿形もなくなってしまった漁港に面した水たまり。そこにハイイロヒレアシシギが姿を見せてくれたことがあった。カツオドリが見られるとの情報で出掛けたのだが、鳥との距離がありすぎて、良く分らない。それでもと証拠写真を撮っていると知人が水たまりにハイイロヒレアシシギがいるよ。と教えてくださった。カツオドリは、諦めてそちらに向かうとどなたもいなくて、初見のハイイロヒレアシシギが目の前。すぐ近くには、トウネンもいた。いずれも夏羽で何とも嬉しい出会いであった。