昨年、何度も足を運んだ里山。今年は,色々制限があって、訪問出来ない場所もあり、誠に残念である。ゼフィルスの時期に訪れることが出来ないのは、何とも心残りであるが、致し方ない。限られた場所に足を運び、折々の出会いを楽しんでいる。
この日の出会いは、ツバメシジミ。狙いは、ミズイロオナガシジミであったが、全く姿を確認することが出来なかった。良く良く観察すると、お花以外のところで、何度も何度もとまっているチョウの姿が目に入った。ツバメシジミの雌である。どうやら産卵しているらしい。今まで、ツバメシジミは、何度も見ているが、産卵シーンを見る機会はなかった。これもまた、新鮮で嬉しい出会いであった。