タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ キジ ]

2020/7/6 田んぼのひとこま

早春から初夏、そして真夏に向かって田んぼの景色は、日々、緑の色を濃くしていく。その田んぼで、何度も出会いの機会があったのが、キジである。特にキジの雄には、何度も何度も出会っている。雌を単独で見たのは、2回。雄と雌が一緒にいるのを見たのは、何回あっただろうか。それほど出会いの機会が多かった。是非、雛連れに会いたいと願っているが、二度ちらっと見かけたが、撮影には、至らなかった。

雄のキジは、艶やかで、まるで織物を見ているような美しさがある。雌は、地味であるが、ジックリ見ると、味わい深いように思う。暑さに向かって出会いの機会は、減ってくるだろうか。また、会いたいものである。