タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ タカブシギ ]

2020/8/26 蓮田のひとこま

暑い日であったが、田んぼの様子が気になり、ひととき出掛けてみた。何と言っても気になるのは、秋の渡りのシギたちである。遠くからかすかにシギの声が聞こえて来たときは、胸が高鳴った。

近づくほどにそれは、タカブシギであると分った。その蓮田には、かなりの数のタカブシギの姿があった。換羽の状況も様々である。1羽が水浴びを始めた。元気いっぱいである。旅の疲れを癒やしているのだろうか。佇んでいるだけのタカブシギも水浴びをしているタカブシギもゆっくりと休養したっぷり栄養補給してもらいたいものである。