タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ツルシギ ]

2020/11/6 蓮田のひとこま

春の渡りにしても秋の渡りにしても、出会いを楽しみにしているのが、ツルシギである。春の渡りでは、真っ黒な夏羽になるまで滞在し、その姿をじっくり観察させて欲しいと願っているが、昨今は、めっきりその機会が少なくなってしまった。何とも寂しく残念なことである。

秋の渡りで出会うのは、ほとんど幼鳥である。今季も2回、出会いの機会に恵まれた。シックな装いが印象的なツルシギ。昨年は、越冬してくれたが、今季はどうだろうか。ゆっくり楽しみたいものである。