秋晴れの心地良い日が続き、時間も少々出来たので、足慣らしに近隣を少し歩いてみた。ゆっくりゆっくり歩く散歩道。時には、意外な発見や出会いがあって、その折々に目にも心にも刺激があって嬉しい。
まず目についたのが、ザクロ。ぽっかり口が開いて、ルビーのような輝きが嬉しい。マユミの花は、終わりに近かったが、何とか名残を見せてくれた。陽だまりでは、ヒカゲチョウ。ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモンの姿も見られ嬉しくなってくる。センニチコウのところには、一輪のアサガオがこの時期に微笑んでくれた。散歩道は、実にのどかである。