青い空がどこまでも続く気持ちの良い日。久しぶりに湖畔の公園を訪ねてみた。冬鳥の飛来には、まだ少々早いのだろうか。松林の中は、ひっそりしている。かすかに鳥の動く気配。枯れ葉の中から飛び上がって松の木にとまったのは、ビンズイだろうか。すぐに姿が見えなくなってしまったので、しっかり確認出来なかった。
もう少し開けたところに出てみると10数羽の小鳥が飛んで来て、松の木にとまった。もしかしてマヒワかな?と期待してレンズを向けたが、オオカワラヒワであった。かなり高い松の木であったが、何とか撮影。更に少し場所を移動すると白っぽい鳥が見えた。モズである。いつもと違う印象で新鮮に見えた。
ちょっと暗めのところで動いていたのは、ジョウビタキ。今季初めての出会いである。次回は、ジョウビタキの雄に会いたいなあと思いながら公園を後にした。