タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ シジュウカラ ]

2020/12/3 散歩道のひとこま

秋も深まり、木々の紅葉や黄葉もピークを過ぎてハラハラと葉を落としている姿を見かけるようになった。散歩道のモミジバフウの色づきは美しくそこにメジロやシジュウカラが混群で飛んで来て、忙しく動き回り、やがて飛び去って行く。あまりのせわしさに振り回され、とうとう1枚もシャッターを押すことが出来なかった。

道路を挟んで、反対側にある背の高い木、残念ながら名前が分からない。この背の高い木に、以前、マヒワやアトリが飛んで来てゆっくりしていったことがあった。もう何も来ないのかな?と懐かしい思い出に浸っていると何やら鳥の動く気配。シジュウカラであった。2羽のシジュウカラが、見え隠れして何とかモデルになってくれた。もうすぐこの葉も散っていくことだろう。