タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ カルガモ ]

2020/12/9 沼のほとり

鳥見を始めた頃は、足繁く通った沼のほとり。コブハクチョウやオオバン、カルガモ、カイツブリなど、ごくごく身近な鳥にレンズを向けることが多かった。野鳥の世界にどっぷり浸かり、北の大地、南の島へと足を伸ばすようになって、沼のほとりがいつしか遠い存在になってしまった。

体が思うように動かなくなって、身近な鳥に目を向けることが多くなった今、沼のほとりは、貴重な撮影ポイントになっている。久しぶりに見るカルガモの水浴び。カルガモの生き生きとした表情が何とも嬉しい。身近な鳥のさり気ない動き、表情を捉えることが出来たらと願っている。