タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ スズメ ]

2020/12/13 湖畔のひとこま

風もなく初冬の日差しが心地よく降り注ぐ師走の朝。湖畔に沿ってゆっくり歩く。遠くにカモの群れが見えるが、あまりに遠くてレンズを向ける気にもなれない。湖畔に沿った枯れ草が揺れたように思った。少々距離があるので、双眼鏡で見てみるとスズメの群れである。ちょっと遠いがレンズを向けてみよう。

スズメは、警戒心が強いので、人の気配を察すると遠くに移動してしまう。悟られないように何とか撮影。さらに少し歩くとホオジロの姿を発見。あまりすっきりしない背景だが、撮影出来たことに感謝。小休止と思って立ち止まったところには、イタチがひよっこり姿を見せてくれた。