タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ヒバリ ]

2021/2/18 田んぼのひとこま

数年前に比べると鳥たちとの出会いが少なくなって、何とも寂しい限りである。それでも今季、白鳥の郷には、千羽を超えるコハクチョウ、オオハクチョウが飛来し、たくさんの人たちを楽しませてくれた。まだ少数残っているようであるが、元気に旅立って欲しいものである。

冬の間は、田んぼでノスリやチョウゲンボウなど猛禽類との出会いが結構あって楽しませて貰ったが、出会いの機会が少しずつ減っている。この日、ゆっくりゆっくり田んぼを回って出会ったのは、ヒバリとツグミであった。ヒバリの囀りが聞こえるので、どこか離れたところにいるのかと思ったのだが、何と、すぐ近くに2羽のヒバリがいてビックリ。ゆっくりその出会いを楽しむことが出来た。春は、そこまで来ている。