2021/5/25 田んぼのひとこま 小雨の降る日であった。農作業の人の姿もなくて、田んぼは、実に静かであった。いつものようにゆっくり田んぼを回っていると、数羽のシギらしい姿が見えた。そっと近づいたつもりであったが、飛ばれてしまった。どうやらタカブシギらしい。少し時間をおいて、また、その場所に戻ってみると、いた!やはりタカブシギであった。 大好きなタカブシギに会えて、胸が弾む。タカブシギの羽は、ちょうど刺し子の模様のようで大好きである。その端正な姿にうっとり!嬉しい出会いであった。