大好きな沼のほとり。久しぶりに訪ねてみると、みんなの人気者、カンタ君は、お休み中。小さな白い花の咲くところに姿をみせてくれたのは、バン。白い花に囲まれて、なかなか綺麗であった。次に姿を見せてくれたのは、カイツブリ。1ヶ月ほど前には、雛を連れた姿が見られたようだ。水辺の草に囲まれて、これもまた、なかなか美しい。
カラスノエンドウは、名前の通り、真っ黒な実をたくさんつけて、辺りに群生している。目の前にとまったのは、ベニシジミ。近くの葦原を飛んだのは、オオヨシキリ。沼の畔は、ゆったりと時間が流れて行く。