田んぼや河川敷などで良く見かけるのが、ヒバリである。高らかに鳴きながら舞い上がる揚げひばりを見かける時期は、過ぎてしまったようだが、鳥の少ない時期であるにもかかわらず、ヒバリには、良く出会う。
嬉しかったのは、ヒバリの親子に会えたことである。成鳥の嘴に泥がついているのかと思っていたが、我が子に給餌するために餌を運んでいたようであった。ヒバリの子ども(幼鳥)は、実に用心深くて、ほんの一瞬姿を見ることが出来たが、草陰にすぐに姿を隠してしまい写真を撮るのは、なかなか難しかった。
このヒバリの親子に会えたのは、何とも幸運であったように思う。