2021/7/15 散歩道のひとこま 鳥の少ない夏場には、チョウやトンボが、撮影の対象になり有り難いことに思っている。時折、出掛ける公園の一角にある池のほとりにたたずみ、スイレンの花を眺めているとギンヤンマが飛んできた。 いつものことであるが、ギンヤンマは、なかなかとまってくれない。飛んでいるトンボを撮影するのは、私には、ハードルが高すぎる。じっと辛抱強く待つしかない。そう思っていたのだが、何と目の前の枯れ草のようなところに産卵のためにとまってくれたのだ。しばらく同じような姿勢でいたので、何とか撮影出来た次第である。