タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ セミ ]

2021/8/14 散歩道のひとこま

夏の散歩は、朝早くか、夕方でないと暑さで体がまいってしまう。左足に痛みがあり、少ししか歩けないが、それでも時々、近隣を歩いている。

8月に入ってから、俄然賑やかになってきたのが、セミの声である。アブラゼミであったり、ミンミンゼミであったり、大合唱になっている。マンションの敷地内にある大きな木には、アブラゼミが10頭以上とまっていた。セミの抜け殻もあちこちで見かけ、一体いくつ見たことだろう。

8月も半ばを迎え、セミの鳴き声も一段と賑やかになって来たようだ。暑い夏を精一杯生きて短い命を全うする。この夏もずいぶんたくさんのセミに出会い力をもらったように思う。