大好きな田んぼをゆっくり回ってみることにした。最初に出会ったのがスズメである。嘴が黄色いので、若いスズメであろう。スズメは、どこで出会っても大抵、レンズを向けている。続いてキジが登場してくれた。何とアスファルトの道路上で、固まったように動かない。変化がないので、移動する。
別のアスファルトの道路上には、ツバメが何羽も集まっていた。巣立って間もない若いツバメのようである。少し近づいただけで、あっという間に飛ばれてしまった。田んぼに立っていた杭のようなところに猛禽の姿があり、窓を開けてレンズを向けた途端飛ばれてしまった。チョウゲンボウであった。
田んぼは、のどかで心落ち着くところである。