子どもの頃、百日草は、とても身近な花であった。この百日草が、今では、ジニアと呼ばれていると知ったのは、2年ほど前のことである。ジニアには、チョウが良く集まるらしい。しかし、なかなか機会がなかったのだが、散歩道の公園で見かけ、良く見ると確かにチョウが集まっている。
最初に目にとまったのは、イチモンジセセリ。少し離れたところには、チャバネセセリの姿もあった。近くでは、アゲハも数頭飛び回っている。しかし、なかなかとまってくれないので、写真は思うように撮れなかったが、人気のレストランであることは、間違いなさそうである。
来季は、もう少し早い時期にジニア・レストランを訪ねてみたいと思う。