2021/9/12 田んぼのひとこま 鳥との出会いは少ないが、淡い期待を持って、時々田んぼを回っている。ここ数年、スズメとの出会いもほとんどなく、ましてタマシギやヒクイナなどかつてゆっくり見られた日々がウソのような寂しい田んぼの状況である。 この日、ほとんど出会いのないまま、帰路につきかけたとき、何と用水路にカルガモの親子の姿を発見。田んぼで、カルガモの幼い姿を見るのは、初めてなので嬉しくなってレンズを向けた。こちらの気配を察して、逃げ足の速いこと、速いこと。あっという間に遠ざかったしまったが、何とか数枚撮れて大満足である。