少し前に蓮田地帯に出かけた折、いつも何か待っていてくれる蓮田に到着したのだが、鳥の気配がない。数人の方がいらしたが、皆さん、手持無沙汰のようであった。
蓮田を丁寧に双眼鏡で眺めまわしても何もいない。そのとき、左の方から飛んできたのが1羽のオジロトウネンであった。最初は、見えにくいところにいたのだが、着地するところを見ていたので、肉眼でもその位置を確認することが出来た。
久しぶりの出会いのオジロトウネン。黄色い脚が、泥だらけで黄色みがはっきりしないが、久しぶりに可愛い姿に出会えて胸が弾んだ。嬉しい出会いであった。