2021/10/2 田んぼのひとこま 少し前の出会いであるが、ずっしりと頭を垂れた稲穂があちこちに見られる頃、目の前に姿を見せてくれたジシギが居た。何気なく車を停めたところ、何と稲田の中からあぜ道にポンと飛び上がるように姿を見せてくれたのがこのチュウジシギであった。 あまりに突然で、あまりにも近距離での出会いで、カメラを持つ手が震えてしまった。ぐんぐんグングンあぜ道を奥の方に進んで行くので、タイミングが合わなければ、出会いはなかったであろう。 鳥との出会いは、一期一会。その後、このチュウジシギの姿を見かけることはなかった。