スラリとした体型。赤くてほっそりとして長い脚が魅力的なセイタカシギ。久しく出会いがなかったが、1枚の蓮田に3羽のセイタカシギの姿が見えた。距離があり、証拠写真程度で切り上げたが、車中で液晶画面を見ると、1羽がいつも見るセイタカシギと少々違う。
気になって引き返してみると先程は、かなり遠くにいたのに、すぐ目の前まで来て、熱心に採餌している。2羽は、雌の冬羽のようであったが、1羽は、頭頂から後頸まで黒いのでオーストラリアセイタカシギかと思ってしまったが、雄の成鳥夏羽のようである。
やはり蓮田は、楽しい。また訪ねてみたいものである。