秋の渡りのシギチが気になっていたが、所用が重なり、なかなか出掛けられずにいた。しかし何とか都合がついて期待に胸膨らませながら、蓮田地帯に向かった。今季、多い日には、18種も確認されたと聞いているが、気になるシギのひとつヒバリシギには、どうしても会いたかった。
念ずれば通ずと言うのだろうか。この日、順光側にトウネンやオジロトウネンの群れと一緒に1羽のヒバリシギの姿を確認出来たときは、嬉しかった。草陰に入ってしまったり、なかなか思うような位置には、姿を見せてくれなかったが、まずまずの撮影が出来て嬉しい一日となった。出会いに感謝である。