タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ チョウゲンボウ ]

2021/12/8 散歩道のひとこま

初冬の日差しが柔らかく降り注ぐ散歩道。のんびりゆっくり歩いてみると色々な発見があり、嬉しくなってくる。最初に目にとまったのは、電柱の上のチョウゲンボウ。何を見つめているのだろうか。少し歩くとコセンダングサにとまったキタテハの姿が目に飛びこんで来た。そっと近づいたつもりだったが、すぐに飛んでしまう。警戒されたのだろうか。

林のところには、カラスウリが真っ赤な実を誇らしげにつけている。足元を見るとタネツケバナ。あれあれ。どこから来たのだろうか。アメリカザリガニも登場した。ヤマトシジミやヒメアカタテハもまだまだ健在である。散歩道には、初冬の日差しが、柔らかく降り注いでいる。