タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ コミミズク ]

2021/12/19 思い出のアルバム(1月の出会い)

コミミズクを初めて見たのは、10数年前のことである。知人に案内していただき、大きな川沿いの草むらに隠れているコミミズクの金色の目を見たのが、初めての出会いであった。それから数年後、小鳥を探しに出掛けた田園地帯で、偶然コミミズクに出会った。あまりに突然の出会いでビックリしたが、嬉しさも加わって、何度も足を運んだ。そのときのコミミズクの姿が、とても鮮やかに私の脳裏に刻みつけられている。

思い出のアルバム作成にあたって

今まで、何度も触れておりますが、私が野鳥に関心を持ったきっかけを作ってくれたのは、手賀沼の9羽のコブハクチョウです。2003年5月3日、手賀沼遊歩道を歩いているとき、ビックリするほど大きな白い鳥に出会いました。当時、鳥には、全く関心がありませんでしたので、大きなアヒルがいると思ってしまいました。ご親切な方にコブハクチョウという名前を教えて頂き、遊歩道で見られるジョウビタキやベニマシコなどにも関心を持つようになって深みにはまっていったわけです。折角ですので、その年に出会った印象深い鳥をモチーフにカレンダーを作ろうと思い、2004年から手作りカレンダーを作り始めました。今年も悩みながらなんとか作成致しましたので、ご紹介させて頂きたいと思います。なお3年前に体調を崩しましてから、近場の探鳥のみですので、当年の画像だけでなく、過去の画像も含めての作成となっております。