タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 散歩道 ]

2022/1/7 散歩道のひとこま

暖かい季節には、週に何度か近隣を歩いていたのだが、寒さを迎えた頃から、腰が重くなり、ほとんど近隣を歩く機会がなくなってしまっていた。雨の上がった後は、それほど寒くもなく、久しぶりに歩いてみることにした。

嬉しいことに紅葉がまだ残っていて、心和ませてくれた。子どもの頃、プロペラと呼んでいたものも目にとまり、嬉しくなってくる。早春に可愛い花を楽しませてくれる河津桜の木肌が、とても美しく見えた。ヤツデが、何カ所で目にとまり、コムラサキシキブやトウネズミモチの実が彩りを添えてくれた。

近隣にもいろいろな植物があり、コゲラも姿を見せてくれる。また、暖かい日を選んでゆっくり歩いてみたいものである。